体験宿泊とは

体験祝箔とは

親元を離れ、ケアと一緒にお泊まりの体験をします。それぞれが将来希望する生活に近づけるように、家事などの生活全般を楽しみながら体験します。

仕事が終わってから、ケアと一緒に近くのマンションの一室(メンバーのみなさんはこのお部屋を「ステップ」と言っています)で翌日の出勤時間まで過ごします。

予定が決まるまで

*流れ:前月にお便りで開所日と担当するケアをお知らせし、利用の希望を出していただきます。コーディネータが調整後に利用する日が決まります。

月の利用日数は利用者によってそれぞれです(月1泊~月10泊くらい)。

当日は…

当日は1日の仕事を終えたら、集合場所(生活館かゆいまーる)でその日の夕食のメニューを決め(料理本の中から選んだり、ケアから提案したりします。「今日は寒いからお鍋はどうですか?」など)、

近くのスーパーに買い物に出かけます。

買い物(デザートも選びます)を終えたら、「ステップ」へ行き夕食の準備をしたり、テレビを観たり、それぞれ過ごします。

ケアとおしゃべりをし楽しく過ごします。

夕食の準備は、ケアと一緒にできます。「今日は疲れているから宜しく」というのもありです。片付けは一緒にします。

夕食のあと(前でも構いません)、入浴をします。介助が必要な場合はケア(同性)が手伝います。そのあとは布団を引いて消灯時間が来たら、ゆっくり休みます。

夜更かしをして次の日の仕事に差し支えがないように気を付けましょう。

宿泊体験の流れ